retrograde

★いらっしゃいませ★ 音楽と笑えない呟きをお楽しみ下さい!

2011年7月16日土曜日

朝ですね…。

早起き!って訳ではありません。寝てないKHです。

ひとぽんのニコニコ動画宜しくお願いします(^^)v
メンバーながらいいボーカルですよねぇ〜(^-^)♪


さて、この前スティックについてちょっと触れましたが、知ったかぶりしてご説明します。ドラムを始めようと考えてる方、参考にしないで下さい(笑)
今、俺が愛用しているスティック、PEARL 110HBと110ABです。サイズは長さ398ミリ、直径が14.5ミリ。左側がABで素材はオーク。オークの特徴はかなり固めで折れにくいです。パワーは凄いですが音色はどう叩いても全く無いって感じです。それに少し重めなのでスピードに欠けてしまいます。ロックやヘビーメタルなんかに向いてますね。

代わってHBです。こちらもサイズは同じですがヒッコリー材です。オーク材より軽く、音色も出しやすいです。そして案外折れにくいです。オールマイティーに使えますね。ですが、使ってるうちにボサボサになってきてシンバルなどを叩くと、こもった音になってきます。オークよりコストも若干高く、買い換え時期が早いのが弱点ですね。

かなり昔にこの2つに落ち着きましたが、メイプル材も試した事があります。2回使って折れました。パワーが出なくて手首のスナップで叩いて折れたので使い方が間違ったようですね(笑)まぁ無しですわ。その他知ってるのはアルミですかね。使った事ないんで何も言えませんm(__)mまぁ、折れないでしょうね(笑)
それと、写真を見るとグリップの部分にテーピングが巻かれています。250テンポ位のビートを叩くとぶっ飛んでいくので滑り止めです。
楽器もそうですが、スティックにもシグネイチャーモデルが出ています。俺の中ではアーティストが使っているからいいもの、いい音とは思えません。それはその人に合わせた物だからです。シグネイチャーモデルで自分に合うスティックもあるかも知れませんが、自分が使いやすいもの、そして個性が大切だと思います。ドラムもヘッドだけで劇的な音の変化が表れます。そこも、自分の個性を出すところですよね。だから数多くあるスティックの中からわざわざ誰も使ってないスティックを選び自分なりの改造をして使っています。

ドラムを始めようと考えてる方、最初は当然ヘタです。技術は後々上がってきます。なので、最初に自分自身の色というものを探してみてください。『あのドラマーがこうゆう音、こうゆう叩き方だから真似しよう』ではなく、『参考にさせてもらおう』ってな考えを持って楽しんで下さい。弦楽器とは違ってドラムは音色1つ変えるのにお金が大分かかりますが、そう四苦八苦してるうちに技術があがってるものです。俺も頑張らなきゃ(´∀`)


ハァァ、お休みなさい。

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