ブログを御覧のドラマー様、ダガダガ叩いてますか?今回はカスタムアップです。………ん?叩いてると腕が痛くなる??手首が痛い??速く叩けない??……内容変更!!
今回はスティックワークです。皆様はドラムのスティックの持ち方をご存知でしょうか?ただ握って振り下ろしてる様に見えますよね?たまにそれもあります。ですが、ずっとそんな打法をしていては腕が無くなってしまいます。独学が入りますが、指の力が7・手首のスナップが3の配分で俺は叩いてます。『指の力??どうゆう事だ??』ってなりますよね。まずはグリップの種類からご説明します。
レギュラーグリップ:
特徴は左右のグリップが違う事。
右手、親指と人差し指で輪を作り、人差し指の腹にスティックを乗せ、輪を小さくしスティックを握ります。中指、薬指、小指はスティックに添えます。ストロークは手首を少し上に構え、自分の方向へスティックを来させ、手首を少し下に下げると共に開いた薬指でスティックを握り振り下ろします。
左手、
箸の下側の様にスティックを摘む感じです。手の平が上に来ます。ストロークは左右にねじるような動きです。
主にJAZZや、マーチングバンドなどでみられ、左手のスティックエンド「チップの反対側」でハイハットを鳴らす叩き方もあります。
マッチドグリップ:
特徴は左右のグリップが同じ事。マッチドグリップの中にもフレンチ、ジャーマン、AMERICON…あっ失礼、アメリカンがあります。
基本的な握り方はレギュラーの右手と一緒です。
フレンチは手の甲が上に来て、ジャーマンは親指が上に来て、AMERICON…アメリカンはその間です。俺はAMERICONです。
左右共、同じグリップなのでストロークも左右同じです。やはり薬指を使って振り下ろします。パワーが出ないと感じた方は小指もプラスするのもアリです。若干スピードを犠牲にしてしまいますけどね。画像の通り俺は小指もプラスしてます。
大体のロックドラマーはフレンチかAMERICO…アメリカンです。このストロークを使って練習を続ければ270〜300位のテンポは叩けます。両手でやっちゃうと大変ですよ!!ブラストです。是非チャレンジして下さい!!もしかしたらベーシストから笑いが出るかもしれませんよ(笑)
ストロークにも種類がありますが、またの機会にします。
*グリップの世界を忘れかけてた俺に手助けをしてくれたコバちゃん、あなたも忘れてましたね(笑)しかも、自分のグリップを(笑)でも、いろいろとありがとうでした。
KHでしたぁ!!
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