前回、ドラムは指も必要とカキコしました。では全体ではどぉでしょ?
何処かしら力が入ってると思います。実はドラムは力が入ると音量が小さくなるかノイズになります。紙一重です。…シェルの特性を100%生かすことの出来ないヘッドのみの音になります。イメージはビビった音です。よく、LIFEとかで、耳障りなドラムの音って聞いたことありません?破壊音みたいな…。あれですよ。メタルでもモーラを修得してなければ益々耳障り。
おっと!!ここで加えときますが、力が入ってもいい所があります。腹筋、背筋、太ももです。それ以外に該当する場所があるのならば、ドラムの100%は出ていませんよ。
そこで、モーラ奏法が出てきます。このモーラを修得するとシェルの特性を100%生かし気持ちいい音が出ます。さらに、力が入ってる時より速いフィルや、表情が豊かに出すことが出来ます。
モーラ奏法とは、無駄な力を抜き、重力に任せスティックを振り下ろし、ヒットの時に更に指を駆使して鳴らす奏法です。
基本的な事が出来たら、ステップとしてはモーラを修得することですね。それに人間の心理に逆らった奏法なので、修得するにはかなりの時間がかかります。
自分一人では修得したかは把握出来ないので、歴のある人や、バンドメンバーなどから意見を貰いましょう。
年単位掛かると思いますが、ジャズでもバラードでもロックでもメタルでも使う大切な事なので……
頑張って下さい!!
0 件のコメント:
コメントを投稿